梅雨・台風による不調~低気圧への対策

これから梅雨の時期が到来します。雨が多くジメジメとして、気分があがりませんよね。カラダに不調を覚える方も多くいらっしゃいます。さらに、梅雨がすぎれば今度は夏がきて、台風の季節が到来します。この時期もまたカラダが不調になりやすい季節ですね。

これらの季節の変わり目の不調の原因、それは低気圧にあります。今回は低気圧が与えるカラダへの影響とその対策について解説します。

低気圧が与えるカラダの影響①~カラダのむくみ

人間のカラダの約70%は水分が占めています。簡単に考えると気圧が高い時には、カラダにとっても圧が高い状態なので、血液中の水分は血管内に押しとどまり外へ放出されることはありません。逆に気圧が低い時には、カラダに対しても圧が低い状態なので、血液中の水分は外へ出ようとします。血液から水分が漏れると、カラダのむくみの原因となります。このむくみが厄介な不調を引き起こすのです。むくみは血管やリンパを圧迫し、カラダの循環を阻害するだけではなく、気道も圧迫してしまいます。

これが原因で頭痛や鼻炎、ぜんそくなどを発症される方も多くいらっしゃいます。

低気圧が与えるカラダへの影響②~自律神経(副交感神経)

自律神経には交換神経と副交感神経があります。交換神経は興奮や緊張しているときに働く神経で、副交神経はリラックスしているときに働く神経です。

雨の日などの低気圧のときには副交感神経の働きが優位になるので、だるさや眠気が発生します。

みなさんが天気の悪いときに感じる憂鬱や倦怠感は自律神経によるものだったのです。

低気圧によるカラダの不調への対策

対策としては「カラダの中に溜まった余分な水分をそのまま溜めておかないこと!」。余分な水分によりカラダがむくみやすくなり、自律神経も不安定な状態になりやすくなっています。

具体的な対策を以下にまとめました。

①不必要に水分を摂らない!(冷たい飲み物は控える!)

②汗をかいて余分な水分を出す(半身浴や全身運動が効果的!)

③排泄をしっかりする(排尿や排便)

いかがだったでしょうか?天気が悪いとテンションもあがりませんよね。梅雨時期は寒暖差もありますし、ジトジトしてイライラすることも多いと思います。その原因のひとつは低気圧によるものだとわかった今、ぜひ適切な対策をしてこの時期を乗り越えましょう!